わきがだと臭いが気になってしょうがない

私は大学生になってから自分がわきがであることに気付きました。朝、家でしっかりわきを洗っても昼頃には匂いがしだし、白いシャツなんかを着ていると黄色い染みも出てきました。中学生、高校生の頃は部活でサッカーをやっていた為、大量に汗をかくのと、汗臭い臭いにも慣れていたので、あまり気づきませんでした。

また客観的にも、周囲から特にくさいと言われたこともありませんし、わざと「俺、今日くさいな」って言ってみたりしましたが、「そう?」という反応だったので、違うのかと安心していた面もありました。そして大学に入学すると、飲み会などが多く、女子が隣に座ったりボディタッチをしてきたりと、かなり接近する場面があったので、わきをきつく閉じて匂いが拡散しないように努めたり、まめにトイレに行っては制汗シートでわきを拭いたり、制汗スプレーをしたりと、かなりわきがに神経を使いました。

やがて彼女ができ、私の一人暮らしの家に泊まることがあると、夜は飲んで特にシャワーも浴びずそのまま一緒に寝る感じになります。そうすると、朝起きたときにわきの匂いはかなりヤバい状態になっていて、これにはさすがに彼女も気付いていたと思います。結構気を遣う子だったので言ってきませんでしたが。明らかにくさいのにくさいと言ってこないと、かなり罪悪感に近い感情が湧きます。これまで10年近く密かにわきがと戦ってきて思ったことがあります。

それは「相手に気付かれているか、気付かれていないか」は問題ではないんです。「自分が匂いに気付かなくなる」という状態にならない限り、永遠に悩んで隠さなければならないのです。そこで、私は制汗スプレーでだます日々とは決別し、わきがを根本的に治して、堂々と女性にくっついて話したいと思っています。