わきが人口が多い国もある

わきが人口は国によって異なります。黒人はほぼ100%がわきがであるとも言われており、続いて白人も約80%がわきがと言われています。昔は海外土産としてスティックバータイプの制汗剤を買ってくる光景がありましたが、このように海外の制汗剤の効力が評価されていたことからも海外のわきが人口の多さが伺えます。

わきがの原因の一つには食習慣が挙げられますが、国外では例えば肉類や乳製品(動物性蛋白質)をよく食べる、香辛料を沢山使うという人種があり、このような人種ではよりわきがが強い傾向があります。しかし、このような状況下ではわきが自体が普通であり、特に手術を受けたり、コンプレックスと感じることもないようです。実際に国内にわきがの手術等の広告はなく、夏場になってもスーパーのすみっこに制汗剤がひっそりと並んでいるくらいです。

ちなみに、わきががフェロモンの一種として人を寄せ付けるとも言われておりますので、アフリカのある航空会社では、わきがも含めて体臭のきつい人が採用になるとも言われています。一方で、日本のわきが人口は10%、中国は5%と言われています。日本人は大昔、肉類をよく食べていたのでわきが人口は多かったとされていますが、長年に渡って穀物類や野菜中心の食習慣に変わったことでアポクリン肝腺が退化し、わきが人口は減っていました。

しかし、近年はまた食の欧米化により、わきが人口が増加傾向にあります。ほぼ全員がわきがの国と異なり、日本ではわきがの人とそうでない人が1:10という割合で居合せる為、わきがの人が目立ってしまい、また美容ブーム等の時代背景も相まって、わきがが嫌なものと認識されてしまうのが今の日本の状況と言えます。