わきがは先天性のもの

わきがは、細菌やウイルスによって起こる病気ではなく体質ですので、食生活によほどの偏りがない限りは先天的に決まっています。わきがは優性遺伝なので遺伝しやすく、両親のいずれかがわきがの場合は50%の確率で子供に遺伝し、また両親ともにわきがの場合は75%の確率で遺伝すると言われています。父が強烈なわきがだったから「お父さん臭い!」と言っていたが、自分もそうだと気付いてショックを受けるなんてこともしばしばあるようです。自分にも親にも責任はないのでなんとも悩ましい問題です。

またわきがとの認識が強まる時期は人によって様々ですが、早い人は小学生のころから、遅い人は20代後半からという方もいます。先述したとおり、わきがは病気ではありませんが、一生悩み続ける体質ではあります。また先天的であるからこそ、ダイエットのような食生活の改善だけではほとんどの場合で効果がありません。先天的なわきがを治すには、治療が必要となります。治療も今は選択肢が増えており、個人個人にあったプランニングをしてもらうといいと思います。手術は効果がありますが、切開する為に傷口も残り、抜糸のために通院も必要です。はやりのボトックス注射は治療時間が短く傷跡も残りませんが、効果が3~6か月程度の為、定期的に通院が必要です。

そこで私はミラドライという最先端の治療を選択しました。これは切開しないために傷跡が残らず、更に治療効果は半永久的で通院の必要もない技術として世界で認められています。私は先天性だからといって諦めず、根本治療を行ったから、今わきがであったことを忘れて明るい人生を歩んでいます。