生まれつきわきがでも諦めない

私はだいたい12歳の頃にわきがになり、その時親がとても心配したそうです。その後食生活を見直しても特に治らなかったことから遺伝性が疑われました。しかし、私の両親はわきがではなかったので、隔世遺伝として継いだものではないかという話になりました。その話を大学生になった時に聞かされ、遺伝性のものとなれば改善できないじゃないかと最初は絶望に立たされました。

しかし、その後にネットでよく調べると、遺伝性のものでもしっかり治療できるということがわかりました。治療の内容も最近は最先端のものが出てきており、私は数ある治療法の中からミラドライという切開しないで治療できる治療法を選択しました。術後はわきがが一瞬でなくなってしまい、大変驚いたことを今も覚えています。本当に諦めずに治療してよかったと思っています。また遺伝性のわきがとなるともう一つの心配があります。それは自身がわきがを治しても遺伝子的にはまだわきが要素をもっていることです。

つまり、いつか子供ができたときに子供に遺伝するかもしれないということです。確率でいえば自分だけわきがの場合50%、夫婦ともにわきがの場合75%となります。しかし子供がわきがになる可能性を恐れて生きるのはナンセンスです。なぜならそれは自身が体験したことと同じだからです。つまり遺伝性でも一瞬でわきがを治すことができ、堂々と明るい生活を送れているからです。同じことを子供が気付かないうちに済ませればいいだけの話です。

もし自分がわきがで、遺伝性のものであっても、まず諦めないということ、安全に早く治せる治療法があるということ、例え子供に遺伝してしまっても自身と同じ治療を施せばいいだけだということをここでは強調したいと思います。自分にもお子様にも明るい未来が訪れることを切に願ってやみません。